デスマーチからはじまる異世界狂想曲 2巻 感想 ネタバレ あらすじ

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 2 (カドカワBOOKS)

仕事中に仮眠を取っていたはずが、気がつけば異世界に迷い込み、しかもタナボタで最強レベルの力と莫大な財宝を手にしてしまったアラサープログラマーのサトゥー。セーリュー市の地下に出現した迷宮を攻略し、魔族を討伐した彼は、なりゆきで姉妹の美少女奴隷を買うことになった。いきなり初日から彼を押し倒しにかかった妹のアリサには、どうやら「日本の知識」があるようで…!?サトゥーの異世界観光記、波乱の第二弾!

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 2巻』のネタバレありの感想になります。

ネタバレありの感想になりますが、ネタバレありの感想になる前に注意書きをおいてあります。

ですので、未読の方やネタバレを見たくない方でも、そこまでは読んでいただいても大丈夫なはずです。



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ネタバレなしの感想


思ったよりも『デスマーチからはじまる異世界狂想曲 1巻』が面白かったので、続けて2巻も手を出してみました。

気持ちを楽にして読んでいけるので、息抜きとして出勤中に読み続けていこうかなって思います。

このストレスフリーな展開がどこまで続くのかも気になるところですよね。序盤はまだしも既刊11冊分すべてがストレスフリーだったら驚きますわ。

でも、飄々と淡々とした感じの主人公『サトゥ』が危機感をもったりシリアスに戦ったりする姿は期間2冊分を読んだところでは想像つかないんですよね。


デスマーチからはじまる異世界狂想曲 2巻』の内容は大きく二つのパートに分かれています。

新たに『サトゥ』の所有物となった奴隷『アリサ』と『ルル』と交流し、『アリサ』からこの世界の転生者、転移者についての話を聞きこの世界の事情を知っていくという内容が一つ目です。

もう一つが『ゼン』という不死者に狙われた『ミーア』を助け、『ゼン』を倒す話です。


『アリサ』のキャラクターは良いですね。『サトゥ』が遠慮せず素を出せるし突っ込めるキャラとして貴重です。

飄々と淡々に善性を前面に出して生きている『サトゥ』が人間らしさを出しているのって『アリサ』との遠慮のないやり取りの中だけじゃないかなって気がします。

他の女性キャラ相手の時って保護欲というか朴念仁というか、『サトゥ』の好みの守備範囲外だから手を出さないというか無欲すぎて聖人にしか見えないんですよね。

『ゼナ』といい『アリサ』といい女性陣が積極的な分、傍から見るとハーレム作っているのに引き気味の『サトゥ』に個人的には物足りなさを感じちゃいますね。


そして『アリサ』から聞いた転生者、転移者の話と、『ゼン』から聞かされた話は、この世界は誰かの明確な意図があって現代世界より転生、転生者を産み出されていることが分かります。

過去、何人もこの世界に呼び出され、騒動や事件の種にされていたとすると、この世界を不穏にしようとしている存在が陰に潜んでいる訳ですよね。

この黒幕と対峙するのが他の転生者、転移者とは違う存在である『サトゥ』の目的になるのかなって思います。


始まりの街を旅立ち世界を巡る『サトゥ』たちの冒険を、これからも楽しもうと思います。

他の転生者、転移者とまた会う時が来るとしたらその時が一層楽しみです。



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ネタバレありの感想


ここから下は『デスマーチからはじまる異世界狂想曲 2巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。




この世界の事情


『アリサ』から語られていましたが、この異世界には転生者、転移者が『サトゥ』や『アリサ』以外にも存在しています。

しかも、『アリサ』が他にも転生者である「サガ帝国」の勇者にあったと言っていました。『サトゥ』以外にも日本人が召喚されている事情をみるに、日本人の転生者、転移者は複数人いるみたいですね。

『ゼン』自身も転生者ですし、他の転生者や転移者の事情を知っていることから、転生者、転移者も多くはないがそこまで少なくは無いようです。


転移者は「サガ帝国」が召喚陣を用いて呼び出す。転生者は神に会って願いを叶えるために転生しているようですね。

「サガ帝国」と神のどちらかか、その両者が何らかの意図をもって現代人をこの異世界に呼び出している訳ですよね?

神の方は、『ゼン』が言っていた「神の玩具にしたくなければ」という言葉から、神自身の暇つぶしや楽しみとして転生させているのかもしれないですよね。

そう考えれば『アリサ』が現代知識で内政改善しようとした際の失敗も、神の手による悪意なのかもしれないなって思えますね。

そうでもないと転生者、転移者が1000年以上前から存在するのに技術の進歩が行われていない理由が考えにくいですからね。


神の何等かの意思なのか、悪意なのか分かりませんが、もし悪意でしたらその悪意に対峙することが『サトゥ』の最終目標になるのなって考えています。

既に「神殺し」の称号をもち、他の転生者転移者と一線を画す力を持つ『サトゥ』だからこそ、その目標を叶えることが出来るんじゃないかなって。


暫くは『サトゥ』一行が世界を旅し、その旅先の悪意や悲しみを解決しながら、いずれは世界の裏側に知っていくっていうのはファンタジーとして王道ですし大好物です(笑)


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今回のお勧めは『オーバーロード 13巻』です。

前も同じ『オーバーロード』をお勧めしていたのに被ってしまいましたね。。。

なにせ転生者かつ不死者の敵キャラって『アインズ様』と被っているじゃないですか嫌だ―

今巻のお勧めで『オーバーロード』を挙げない訳にはいかないじゃないですか(笑)

コレ『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』がアニメ化して、この敵キャラが出てきたら絶対に『オーバーロード』と比べられてまとめサイトでネタにされますわ。

その時が見たいような怖いような不思議な気分ですよ。
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