デスマーチからはじまる異世界狂想曲 1巻 感想 ネタバレ あらすじ

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 (カドカワBOOKS)

デスマーチ真っただ中のプログラマー、“サトゥー”こと鈴木一郎(29)。仮眠を取っていたはずの彼は、気がつけば見たこともない異世界に放り出されていた!混乱する間もなく、目の前には見たこともない化物の大群が迫っており、空からは流星雨が降り注ぎ―そして気がつけば、最強レベルの力と莫大な富が手に入ってきて…!?こうして、サトゥーの「ほのぼの、時々シリアス、そしてハーレム」な異世界冒険譚がはじまる!!

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 1巻』のネタバレありの感想になります。

ネタバレありの感想になりますが、ネタバレありの感想になる前に注意書きをおいてあります。

ですので、未読の方やネタバレを見たくない方でも、そこまでは読んでいただいても大丈夫なはずです。


アニメ化決定という事で予習を兼ねて読んでみました。

2018年1月放送開始ということで、同時期放映され、同じジャンル「異世界転移物」である『オーバーロード』と比較されそうですね。

『オーバーロード』のウリをディスコミュニケーションコメディとすると、こちら『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』はノーストレス&マイペース異世界救世主ものなのかなって思っています。



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ネタバレなしの感想


タイトルに『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』とありますが、社畜要素は導入部分位でしょうか?

『からはじまる異世界狂想曲 1巻』の段階では社畜ものや、自分自身が作成していたゲームの知識による優位性とかはありませんでしたね。

異世界に転移したが初心者救済用魔法で高レベルになった主人公が、ノーストレスで異世界を冒険する物語というところでしょうかね。

強力な武器、大量のお金、楽に手に入れられるスキルと魔法を持つ主人公『サトゥ』が、異世界を観光しながら世直しや、魔王軍と戦っていくという展開です。

当然、物語の開幕である『デスマーチからはじまる異世界狂想曲 1巻』では苦戦死闘をすることもなく戦っています。

この世界の歴史上で別格ともいえる力を持った『サトゥ』が、マイペースにノンストレスで世界を冒険する姿を楽しむ物語なんでしょうね。

今のところノンストレスに異世界物を楽しみたいなら『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』はお勧めですよ。



ヒロイン陣も可愛らしい子たちが多いですし、どの子がメインヒロインになるのかは私にはまだ分かりませんが、少なくとも本巻のヒロイン格『ゼナ』は素直で可愛くて気に入りました。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 1巻』の段階で名前有のヒロイン格が3人、ペットの様な獣娘が3人とハーレム内でのキャラクター埋没が心配ですが、どこまで増えるかも楽しみ。


次巻も読んでみようと思います。



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ネタバレありの感想


ここから下は『デスマーチからはじまる異世界狂想曲 1巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。




この物語の楽しみ方


主人公『サトゥ』は30代のプログラマーでしたが、デスマーチの途中で倒れ、いつの間にやら異世界へという異世界転移物によくあるような気がする導入部です。

ネタバレなしの感想にも書きましたが、ストレスフリーに異世界を冒険しますので現実世界に戻りたいという欲求や焦燥感はありません。

主人公が悩んだり、足掻いたりというネガティブな反応を起こしません。

ただ、異世界に順応し、異世界での生活を前向きにとらえて進んでいきます。

深くハマらず広く浅く異世界生活を楽しみたいという読者の希望に忠実な作品の気がしますね。


序盤に生きていくには十分以上の能力と装備、お金を手に入れていますが、それをひけらかすでもなく欲望に溺れるでもなく淡々と善性で考え行動します。

聖人君主な主人公がまったり異世界生活を楽しみ、可愛らしいヒロインたちに好意を寄せられる。その状態を楽しむことこそがこの作品のウリなのかなって思います。

世界には魔王や勇者、そして神もいるようですが、特に『サトゥ』やその周囲の親しい人たちに関わりが無ければ、『サトゥ』の方から行動は起こさずに異世界生活を満喫していくのでしょうね。

基本的に主人公は能動的ではなく受動的なので。だから、今後は周囲の何かが騒動を起こし、それに巻き込まれた『サトゥ』が淡々と解決していく話が進んでいくと予想です。


『サトゥ』が次はどこへ旅立つのか?次はどんな敵と戦うのか?追加されるヒロインが居るのか?と危機感はありませんが、読者である私も異世界生活を楽しんでいこうと思います。



サトゥと同じ転生者?アリサ


よくある異世界生活満喫物の中で異物感があるのが『アリサ』という存在です。

彼女は日本語が通じ、『サトゥ』のことを「佐藤」と呼ぶ、明らかに『サトゥ』と同じ日本人が転生した存在のようです。

『アリサ』がいることで、この世界は単純なゲーム世界への転移じゃないんではと思わせますし、この物語の最終目的に『アリサ』は大きくかかわってくるように思えます。


彼女が『サトゥ』に何を語るかが、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲 2巻』を読む楽しみになっています。



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今回のお勧めは『オーバーロード 13巻』です。

異世界に転移したのは同じなのに、かたや淡々と順応していき、かたや日々悩みながら行動しているその差がもうコメディですね。

アインズ様とサトゥが出会ったとき、アインズ様がサトゥの順応っぷりに苛ついてしまいそうですね。

2018年1月のアニメ放映開始で、お互い比較されてまとめサイトが賑わいそうです。
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