ナイツ&マジック 2巻 感想 ネタバレ あらすじ

ナイツ&マジック 2


《Amazonからのあらすじ引用》1巻でいきなりオリコン1位(ライトノベル部門)に輝いた大人気ロボットファンタジー。新型メカも登場し、ますます目が離せない!

安全だったはずの演習中、
突如現れた師団級魔獣ベヘモスの襲撃を何とかしのいだ、
エルネスティをはじめとしたライヒアラ騎操士学園の学生たち。
戦いは終わり、彼らは平穏な日常に戻ってゆく――はずが、
エルネスティの日常は平穏ではありえない。
国王から無茶振りを受けたことにより、
彼は幼馴染から学生たち、さらには学園そのものまで巻き込んだ大暴走を始める
その果てに彼は世界の常識すら踏み越えて、
ついに新たなる幻晶騎士を生み出すにいたる。
異形の知識によって形作られる、強力な力を秘めた新型機。
その力をめぐって様々な人間が動き出す――。

アニメ人気放送中の『ナイツ&マジック』

『ナイツ&マジック 1巻』を読み終わったので、すぐに『ナイツ&マジック 2巻』もゲットして読了です。積み本の山より、『ナイツ&マジック』を優先ですぞ。

『ナイツ&マジック』が面白いっていう事もあるのですが、『ゲーマーズ!』のすれ違いディスコミュニケーションコメディが今の私の精神状態ですとちょっと辛いので、素直に真っすぐ楽しめる『ナイツ&マジック』を優先してしまったのですよ。

『ゲーマーズ!』の面白さも鉄板なのですが、読者の私が精神的に余裕がある時じゃないと十全に楽しめないんですよね。なので、仕事が若干落ち着くまでは『ナイツ&マジック』をストレスレスで楽しんでから、余裕をもって『ゲーマーズ!』の積んでる分を崩していこうかなって思っています。


それでは、ここから下は『ナイツ&マジック 2巻』のネタバレありの感想になります。

なお、ネタバレありの感想にはなりますが、ネタバレありの感想に入る前には注意書きをおいてあります。

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ネタバレなしの感想


今回は『幻晶騎士』開発回でしたね。

『エルくん』の現代知識を使って全く新しい『幻晶騎士』を作るという感じではありませんでした。転生先世界の既存の技術を基として、その技術に『エルくん』がもつロボット狂の発想を追加して技術進歩を加えるというところが自分好みの展開で面白かったです。
なんといいましょうか、現代知識を活かしてブレイクスルーを発生するのは面白いのですが、現代知識無双となるとなんか恥ずかしさを感じてしまうので、『ナイツ&マジック』での現代知識の活用位のさじ加減ですと、恥じらいより面白さが増しますね!


そして、『エルくん』一人の知識や行動で全てを解決してしまうのではなく、ちゃんと技術者や有識者の手助けや協力を必要としているところや、ブレイクスルーからの技術落とし込みまでの開発、試験をきちんとやっているところも良いですよね。

これまで無かった技術なわけですから、失敗もなく全てが上手くいくわけないですから。トライ&エラーを重ねて成功に導く過程と、『エルくん』以外の人物の発想や技術で成功に導く流れは、まさに私が好きな展開でしたよ。


新たな幻晶騎士である『テレスターレ』を作成した『エルくん』と仲間たち。この作成した『テレスターレ』をプロトタイプとして更なる新型幻晶騎士を作成しようとしているようですが、『エルくん』の熱意はとどまるところを知らないですね(笑)

ロボット狂にロボットを作成する権限を与えてしまった訳ですから、暴走が加速するのは当然なのですが一体どこまで突き進んでいくのか?

『エルくん』だけの問題ではなく、『エルくん』の周囲も巻き込んで幻晶騎士開発は進んでいくわけですが、周りの人たちも望んで巻き込まれていくところが『エルくん』の人望なんでしょうね。

次巻『ナイツ&マジック 3巻』では、全くの新規幻晶騎士の開発、国立機操開発研究工房(シルエットナイトラボラトリ)への訪問に進んでいくのかな?一歩また一歩と自分専用の幻晶騎士の開発に向けて動き出す『エルくん』の勢いに乗って、私も『ナイツ&マジック』を楽しんでいこうと思います。

今でさえ無双する『エルくん』に専用幻晶騎士が加わったら、『エルくん』を止められる存在が出てこなさそうだよなあ(笑)



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ネタバレありの感想


ここから下はネタバレ注意になります。

ナイツ&マジック 2巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。



新型幻晶騎士 テレスターレ開発


『エルくん』が国王陛下の承認の元、改良を行った新型幻晶騎士です。

転生後の世界での固定観念に浸っておらず、数々のロボットもの作品に毒されている『エルくん』の発想があってこそ生まれた幻晶騎士でしたね。

人型と言う固定観念に浸りきって居たら、そりゃ腕を2本増やしたり、靭帯構造と全く違う筋肉体型とか思いつきませんわ(笑)

転生世界での固定観念とは別体系の知識になる訳ですから、本来は技術者たちに受け入れられるのは難しいのですが、そこは現代世界で有能な社会人であった『エルくん』ですよ。完璧なプレゼンで固定観念を崩して受け入れさせてしまう訳ですから。現実世界の『エルくん』はきっとパワーポイントとか凄くうまく使って必要な情報を分かり易く説明して会議を運営してそうですね(笑)

新型幻晶騎士を作れたのは『エルくん』がいてこそなのは確かですが、決して『エルくん』だけいても作成できなかったし、問題は解決しなかったであろうという描写は良かったです。

国家級の機密兵器である新型幻晶騎士を個人が作成できてしまうと、さすがに作品世界であるとはいっても説得力が落ちてしまいますしね。

それと後に『銀鳳騎士団』のメンバーとなる面々を出すためにも、共に開発するというイベントは必要ですからね。まだ中等部である『エルくん』が騎士団長となる際に、このイベントで『エルくん』才能や凄さを知っておかないと騎士団員になろうと思い訳ないですから。


『テレスターレ』開発から、新騎士団『銀鳳騎士団』へ繋がり、そこから更に全くの新型幻晶騎士開発へと突き進む『エルくん』

彼の進む勢いに取り残されずに今後も楽しんでいきたいと思います。



新型幻晶騎士 強奪イベント


新型機が出来たら発生するお約束イベント。それが敵軍による新型機強奪イベントですが、まさか『ナイツ&マジック』の世界でも発生するとは(笑)

ロボット好きの『エルくん』にしても、まさか自分の開発した幻晶騎士で発生するとは思わぬまさかの事件でしたね。

ロボットスキーである『エルくん』が開発した幻晶騎士を強奪していった訳ですから、これは『エルくん』に狙われ続ける未来しか見えないですね。

強奪していった当事者である『ケルヒルト・ヒエタカンナス』の死亡は確定したのでしょうね。安らかに眠っていただければと思います。

それにしてもこのイベントでの最大にカッコ良かったのは『ディートリヒ・クーニッツ』(以下、『ディさん』と略します)でしょうね!

『エドガー』もカッコ良かったですが、『ディーさん』の場合、『ナイツ&マジック 1巻』でみっともない姿を見せていた分、この強奪事件での活躍で株を取り戻したと思います。

『ナイツ&マジック 1巻』時点の『ディーさん』でしたら、自身の命の危機がある魔獣集団の襲撃のシーンで逃げ出していたでしょうね。ですが、『エルくん』の活躍を一番の間近で見た『ディーさん』は心から強くなりましたね。

友である『エドガー』を救うため、危険な状況から一歩も逃げようとせず踏みとどまり、戦うことを選んだ『ディーさん』は、『ナイツ&マジック 1巻』時点の彼とは全くの別人です。

弱かった人物が心から強く成長していく姿っていいですよね。『ディーさん』には、『アディ』や『キッド』のような『エルくん』の友達というポジションとは違う、戦友や副官という立場で『エルくん』を『銀鳳騎士団』を支えていってくれるといいなと思います。
今後も『ディーさん』の成長を楽しみにしていますぞ!


次巻『ナイツ&マジック 3巻』も引き続き読んでいこうと思います。読み終わったら感想をあげていきます。

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新型機強奪イベントというと真っ先に思い浮かぶ作品がこちらの『機動戦士ガンダム 0083』です。

同級生に勧められてみましたがガンダム強奪イベントや、ガンダム対ガンダムという後のガンダム作品でも良く発生するイベント類はこちらの作品で完成していたように思います。

GP01のカッコよさや、GP03の飛んでも兵器っぷりも楽しめる素晴らしいガンダム作品ですよ。
そのうち『ナイツ&マジック』でもGP03みたいな兵装が出てくるんじゃないかなって気がします(笑)

ちなみに私もヒロインのあの行動には納得が出来ていませんので、どなたか納得できている方はヒロインの心理と行動理由を説明してもらえたら嬉しいです。
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