ナイツ&マジック 1巻 感想 ネタバレ あらすじ

ナイツ&マジック 1

《Amazonからのあらすじ引用》小説投稿サイト「小説家になろう」で大人気のロボットファンタジーがついに書籍化。メカオタクだった青年が、転生し、思う存分本物のロボットを操る!

とある一人の日本人が事故でこの世を去った。
本来ならばそのまま失われるはずだった彼の魂は、
異世界において『エルネスティ・エチェバルリア』として転生する。
つまり、人生のやり直しである。しかも、前世である日本人としての記憶を受けついだまま。
エルの趣味嗜好も前世に倣ったものだった。彼は前世に続いて極度の『メカオタク』であったのだ。
そんな生まれ変わった世界で、実在する巨大人型兵器である幻晶騎士と出会ったエル。
彼は狂喜乱舞しながら、その操縦者となるべく行動を開始する。
この世界での幼馴染を巻き込みつつ、メカオタクとしての暴走は続いていく---。

小説投稿サイト「小説家になろう」で大人気のロボットファンタジーがついに書籍化。
メカヲタクだった青年が、転生し、思う存分本物のロボットを操る!

アニメ人気放送中の『ナイツ&マジック』

私もアニメ版『ナイツ&マジック』を視聴したところ面白かったため、原作小説にも手を出しました。

当初はなろう版『ナイツ&マジック』を読んで満足していたのですが、なろう版のストックを全て読んでしまいましたので我慢できず書籍版にまで手を出してしまいましたよ。

なろう版と書籍版での差異があるのかも楽しみですよ。

なろう版を書籍版とする際に書下ろしや再構成などが行われていますので、『ナイツ&マジック』もきっと差分があるはずと思っていますが、もしなかったらどうしよう(笑)

その場合は、『エルくん』の可愛らしいイラストと幻晶騎士のカッコいいイラストに癒されるとしますよ。


それでは、ここから下は『ナイツ&マジック 1巻』のネタバレありの感想になります。

なお、ネタバレありの感想にはなりますが、ネタバレありの感想に入る前には注意書きをおいてあります。

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ネタバレなしの感想


現代世界に生きていた主人公が事故により命を落とし、異世界に転生をします。その転生した世界で前世では望んでも叶えられなかった自分の夢を実現するために奮闘する物語となりますでしょうかね。

久々に不慮の交通事故で命を落とし、異世界に転生というある種テンプレートともいえる出だしに一抹の不安がよぎることもありますでしょうが、そこで引き返さないことをお勧めいたします。

出だしで振り落とされなければ面白い物語を読めること請け合いの内容です!

主人公『エルネスティ・エチェバルリア』(以下、『エルくん』と略します)は前世の知識こそありますが、神から授けられた特殊な能力や才能は有りません。自分の夢を叶えるためには日々地道に努力を積み重ねますし、成果実績を積み重ねて立場を作っていきます。

この『エルくん』の努力や積み重ねがあるからこそ、戦闘で強さを発揮するところや、立場待遇での優位面に不満を抱かずにすみ、物語に没頭できたのだと思います。

他作品をけなすわけではありませんが理不尽ともいえる主人公優遇を見てしまうと、その状況に納得できずに物語に入り込めなくなることがありましたが、『ナイツ&マジック』ではそういった感想はだきませんでした。

それこそが『エルくん』の努力や行動の積み重ねによって、読者視点で納得感が生まれたからなのでしょうね。


ナイツ&マジック 1巻』では主人公である『エルくん』が、自身の夢である巨大ロボット『幻晶騎士』に乗るために奮闘し、思いもよらぬ大物と戦う姿が描かれています。

『エルくん』の『幻晶騎士』に乗るという夢、これこそがこの作品の肝なのでしょうね。
夢を叶えるための努力には苦労などなく、夢を叶えるためなら命も掛けるというそのスタイルこそが『エルくん』の魅力なんだと思います。


『エルくん』の夢に向けての最初の一歩を踏み出し、夢を広げるための大きな飛躍となる戦果を挙げた『エルくん』

『エルくん』の夢に向けての行動が、周囲にそして世界に影響を与えていくでしょう。その影響の広がりを楽しみつつ、『エルくん』の奮闘を楽しんでいこうと思います。



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ネタバレありの感想


ここから下はネタバレ注意になります。

ナイツ&マジック 1巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。



エルくんについて


いや、イラストからも明らかな通り『エルくん』麗しすぎますわ(笑)

元々、作中でも美少女と書かれていたくらい可愛らしい主人公でしたが、イラストが着くことで麗しさが増しましたね。

ヒロインである『アデルトルート・オルター』(以下、『アディ』と略します」)の方が身長が高いのからも分かる通り、ショタ主人公属性まで付属して、『エルくん』が主人公であり、ヒロイン枠でもあることが明白ですね(笑)


ただ、『エルくん』は外見こそ麗しいですが、その芯の部分は強いですね。

自身の夢である巨大ロボットに乗るという夢を叶えるため、『エルくん』自身の時間を夢へ向けての努力に費やしています。まさに、行動基準のすべてが夢を叶えるために向かっていますね。

一見、ロボット狂のコミュニケーション能力不足の心配が出てきますが、そこは前世でサラリーマンとして、プログラマーとして優秀であったということがあり、人当たりも良く、行動にも計算が出来ていて危なっかしさや無理は生じていないです。

周囲の人間とは信頼関係を構築できていますし、一人で何かを成し遂げるのではなく、周囲の力を活用して目的を遂げるところが、大人らしくていいんじゃないかなって思います。


正式な資格を持たずに緊急避難的な意味合いで『幻晶騎士』に乗り大戦果を挙げた『エルくん』

『エルくん』の初陣の相手が師団級の怪物『べへモス』が相手とは。大物ではない敵が相手では緊急出撃も認められないでしょうし、その後の戦果も評価されないので仕方ないとはいえ、大物過ぎる相手でしたね。

その大物を倒すため自分専用ではない『幻晶騎士』を、自分が操縦するための最適な形にプログラムを書き直すところは、実際の戦闘シーンよりも興奮いたしましたよ。

イメージとしては『機動戦士ガンダムSEED』の『キラ・ヤマト』がストライクのプログラムを書き直すところが重なりましたね。

『エルくん』自身がもった前世の知識を活かし、今世で学んだ新たな知識と融合させて、戦うすべとするところは、やっぱり面白く思いますし、興奮しちゃいますね。

その後の『べへモス』との戦闘も一方的に有利な展開とせず、戦いに緊張感を持たせていますし、決して『エルくん』一人の力では勝てなかったように描かれているのも個人的に良かったです。

主人公が活躍するのは当然好きなのですが、主人公だけが無双するのは納得いかないというひねくれた読者ですな、私は(笑)



『エルくん』のあげた戦果は国王に認められましたが、同時に年齢に伴わない戦果により不安視もされてしまいます。

次巻『ナイツ&マジック 2巻』では、国王陛下との面会から始まるのでしょうね。なろう版と同様に国王陛下との会話が進んでいくのか?書籍版での変更がないかも含めて展開を楽しみにしようと思います。

ナイツ&マジック 2巻』も読みましたら感想をあげようと思います。



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おすすめ
おすすめは当然ですが、絶賛放送中のアニメ版『ナイツ&マジック』のBlue-ray 1巻です。

ロボットもののライトノベルでしたので、私も読んでいなかったのですが、このアニメでのロボット『幻晶騎士』の動きを見ると面白さが分かりますね。

小説媒体ですとロボットものの戦闘が想像しにくかったのですが、アニメになったことでその戦闘シーンが想像できるようになり、原作小説の方もより面白く感じるようになりましたよ。

このロボットのクオリティで最後まで描き切ってくれれば、名作になるんじゃないかなって思います。
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