メイドインアビス 2巻 感想 ネタバレ あらすじ

メイドインアビス 2 (バンブーコミックス)

《Amazonからのあらすじ引用》
深く潜った者を決して帰さない、呪いを湛えた大穴『アビス』。底知れぬこの秘境の大穴に、少女・リコは挑もうとしている…。偉大な探窟家であり、生き別れの母・ライザに会うために。
存在するかも定かではない『奈落の底』への到達…。極めつけに無謀な挑戦だが、リコには、ひとり勝算があった。アビスの中で出会った、記憶喪失の機械人形(ルビ:ロボット)・レグ。見た目は小さな少年だが、その身体には恐るべき力を秘めている。彼と協力すれば、必ずや道は開けるはずだと…。レグもまた、自身の正体を知るため、無謀な少女を守るため、冒険に駆り立てられていくのであった…。
友人たちの協力を得て、深界一層へと踏み出したリコとレグ。追っ手の影を気にしつつ、素早く、確実に潜っていく。まだ見ぬ深さに期待を募らせる彼らであったが。魔窟『アビス』は、ふたりを容赦なく飲み込んでゆく…。希望と絶望が入り混じる 大冒険活劇、第二巻!!

アニメ人気放映中!『メイドインアビス』

昨夜放映されたアニメ版の第2話も見ました!

2話にしてOPがつきましたが、絵がメッチャ綺麗でしたね。
アビスへの冒険の興味を沸きたててくれます。

EDも可愛らしい絵柄で描かれていましたし、ビジュアル面だけでもすごく楽しめる作品だと思います。

前期も面白いアニメがいっぱいありましたが、今季もこの『メイドインアビス』、『ゲーマーズ!!』、『異世界はスマートフォンとともに。』、『Fate/Apocrypha』と面白アニメが目白押しですね。

全然、録画したアニメも積んでいる本も読んでいる時間が足りないという嬉しいけど辛い悲鳴ですわ(笑)



今回はそんな『メイドインアビス 2巻』のネタバレありの感想になります。

ネタバレありの感想になりますが、ネタバレありの前には注意書きをおいております。

マンガの感想なのですが絵とか一切貼っていないです。
あった方がいいのかなって気もしますが、著作権的に問題があるのかの不安もありますし、実際買って読んだ時の楽しみを奪うような気もしますので、文字だけの感想にしました。

私の感想を読んでくださって、もし絵とかもあった方がいいよ等のご意見がございましたら、お教えいただけると幸いです。

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ネタバレなしの感想


メイドインアビス 1巻』のラストで、アビスへと旅立った『リコ』と『レグ』

この『メイドインアビス 2巻』では、アビスの深界一層「アビスの淵」から始まり、深界二層「誘いの森」にある監視基地にたどり着き、その監視基地での出来事までが描かれています。

深界二層に入り、人の領域から外れたものが住む地帯になります

この深界二層からは探窟家ですら追われる側にもなる危険度が増した階層です。

いくら『レグ』が「奈落の至宝」と言われる力があっても、いくら『リコ』に持ち前の前向きさとアビスへの探求心があったとしても乗り越えられるか分からないほどの危険な階層です。

いくら才能があり、力もある2人とはいえ経験不足、未熟さは否めないのです。

アビスへの探検早々にデットエンドと言う不幸な未来が訪れないとも言えません。

現にレグの力のお蔭で九死に一生を得ましたが、危うく早々にアビスの生き物の糧となる寸前まで行きましたからね。


そんな危険な階層に挑む2人を支えてくれ、補助してくれるのはやはり大人の力なんだと思います。

それはリーダーからの手紙であったり、黒笛『ハボルグ』の保護者的な助言であったり、白笛不動卿『動かざるオーゼン』の厳しさであるのでしょう。

見守る側であるリーダーや、『ハボルグ』からすろと『リコ』の意思を尊重したい気持ちと、その危険を見過ごせない気持ちと両方が大きいのだと思います。

だからこそ、『リコ』と共に旅立つ『レグ』に『リコ』を頼むと心から託したのでしょうね。

『レグ』が「奈落の至宝」の力で『リコ』を助け、『リコ』はその前向きな気持ちで『レグ』の精神面を支える。

本当に息の合った二人だと思います。

特に『リコ』の前向きさ、逞しさは探窟家向きですね。

まだ経験不足、未熟な2人ではありますが、周囲にいる力ある大人たちの支えがあれば経験不足を補える成長と、力を身につけるのだと思います。


メイドインアビス 3巻』では、『リコ』と『レグ』の修行巻になるのかな?

アビスの底へ挑むため、どのような力を身につけていくのかを楽しみに続刊も読もうと思います。

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ネタバレありの感想


ここから下はネタバレ注意になります。

メイドインアビス 2巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。



不動卿 動かざるオーゼン


最初に名前が出たときに「白笛オーゼンに気を付けてくれ」という言葉がありました。

また監視基地内での『オーゼン』の表情が不気味に描かれていましたし、『リコ』と『レグ』に対しての言葉が不穏なものでしたので、見事にミスリードにハマってしまいましたよ。

考えてみれば『マルルク』が慕っている師匠なのですから、決して悪い人であるはずがないんですよね。

本当に「つくしあきひと」先生の術中に丸ハマりですよ(笑)

『オーゼン』真意を知ったうえで、『オーゼン』の言動を見返してみると、厳しいですが『リコ』と『レグ』の力を試し、覚悟も試すものでした。

『リコ』に対して出征の秘密を伝える前にも聞く覚悟があるかを聞いてから伝えています。

また、『リコ』の母である『ライザ』が死んだという言葉も、実際に『ライザ』が死んでいる可能性があるという現実の示唆でもありますし、目標を見失った時に心が折れてしまわないかの確認なんですよね。

厳しい言葉の裏には、『リコ』に対してアビスに挑む覚悟を確認しての物なんだと思います。


『レグ』に喧嘩を売ったのも、『レグ』に『リコ』護る力があるのかを確認するためでもあったのでしょうね。

もちろん『レグ』自身を鍛えるための確認もあったとは思いますが。


『オーゼン』の真意が分かった後でも、『オーゼン』が『レグ』を叩きのめす姿にはハラハラしますよ。

『リコ』の「レグと一緒じゃなきゃイヤだ!!」「お願いレグ!!負けないで!!」からの圧倒的敗北は、本当に初見時は驚きましたよ。

勝てないながらも一矢報いる流れかと思いきや、何一つ通じず敗北ですからね。

『リコ』と『レグ』の2人とも己の力のなさに涙していましたが、悔しさに泣けるのなら大丈夫。きっと2人は心身ともに強くなるはずです。

悔しさに泣けるという事は立ち向かえるという事、無力さに打ちのめされ立てない状態ではないのですから。

きっと『オーゼン』が『リコ』と『レグ』を鍛えてくれるでしょう。
『オーゼン』が大切な『ライザ』と交わした大事な約束ですからね。

厳しさの底に親愛を秘めている『オーゼン』さんは良いキャラしていますよ。



リコの出征の秘密について


アビス生まれと思われていた『リコ』

ですが、『オーゼン』から伝えられた真実は衝撃的でした。

実際には『リコ』は死産であり、いま生きている理由は遺物「呪い除けの籠」の力であり、いつまで『リコ』がもつか不明と言う驚きです。

いやいや『メイドインアビス 2巻』にして早々に大きな衝撃がでてきましたよ。

読者である私が衝撃を受けたのですから、実際の当事者である『リコ』からすると耐えきれるものじゃないではないかと思いました。
ですが、『リコ』はその言葉を聞いてもくじけませんでした。
「長生きしたくてアビスに潜ったわけじゃない」「あとちょっとでもいい」という言葉に胸が熱くなりましたよ。

自身が長く生きることが目的ではない。

アビスを探窟すること、アビスの底で待っているはずの『ライザ』と出会うことが『リコ』の心からの目標、目的なんでしょうね。

その覚悟の言葉と、その目的には『レグ』が一緒じゃなきゃ嫌だという想いに胸が熱くなりましたよ。

その想いがある限り、きっと『ライザ』と出会えるんだろうなと思わされました。


メイドインアビス 2巻』のクライマックスで『ライザ』が語ったように「どれだけの奇跡が君(リコ)を動かしてきたのかって事と」とあるように、『リコ』が死から復活できたという奇跡こそが大事であり、『リコ』がアビスから祝福されている事実でもあるのだと思います。

このクライマックスの見開きは、描かれている台詞も、『ライザ』の表情も本当に最高で素敵です。

「つくしあきひと」先生の物語の構成力と、絵の力にただただ興奮して感じ入ってしまいましたわ。


ますます面白さが増してきた『メイドインアビス』
続刊の内容も凄く楽しみなので、続刊も早く読もうと思います。

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おすすめ
お勧めは1巻でのお勧めに引き続き、メイドインアビス6巻になります。

まだ私が未読の部分なのでどんな内容が描かれているかが、ただただ楽しみです。

まだ表紙の画像が上がっていないのが残念ですね。
表紙が画像つきになりましたら、入れ替えようと思います。
メイドインアビス 6 (バンブーコミックス)
つくしあきひと
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