メイドインアビス 1巻 感想 ネタバレ あらすじ

メイドインアビス(1) (バンブーコミックス)
《Amazonからのあらすじ引用》
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っていた。アビスの不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていく。アビスの緑に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?幻想と機械が入り混じる大冒険活劇、第一巻!

アニメ放送中ということで『メイドインアビス 1巻』を読みましたが、

めっちゃ面白かったです!

未知への冒険、まだ見ぬ財宝、過去の文明が残したと思わしき遺物・オーパーツ、

未開の遺跡や生息する生物との死闘といった単語のどれか一つにワクワクドキドキする

気持ちをお持ちの方でしたら、本作を面白く楽しむことが出来ると思います。

絵柄でちょっと敬遠してしまっていましたが、今思えばもったいないことしていました。

私の様にアニメをきっかけに原作に手を出す方が増えると思いますので、

『メイドインアビス』はきっと人気出てくるはずです。

と言う訳で、今回は『メイドインアビス 1巻』のネタバレありの感想になります。

ネタバレありの感想になりますが、ネタバレありの前には注意書きをおいております。

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ネタバレなしの感想


偉大な冒険者である母を持った主人公『リコ』が、

母に会うためアビスという地底に奥深くに伸びていく大穴を冒険していく物語です。

アビスという大穴は地底2万メートル以上もある大きな穴で、

地上には存在しないアビスの生物が、人間にとって有益な遺物が、謎の呪いが眠っています。

その未知であり、大きな危険も存在する巨大な縦穴『アビス』の中を探検し、

未知を探り既知に変えていく冒険譚です。

現実には存在しない、未知の生物や不思議な遺物ってだけで興味津々ですよ。


『リコ』にとっての目的は、母が残した「アビスの底で待つ」というメッセージ読み、

そのメッセージに応えるためにアビスの底への到達となります。

その大きな目的をかなえる過程に『アビス』の底へ至るまでの冒険譚になる訳ですが、

単純にその冒険譚自身にワクワクしてしまいますね。

未知への冒険、まだ見ぬ財宝の発見って子供のころから大好きでしたが、

いい大人になって今でも、祖いういった物語は面白く思いますし、興奮しますよ。


表紙に描かれているように丸っこくて可愛らしい登場人物たちが物語を彩ります。

その可愛らしい登場人物が、時にコメディ調に描かれ、

時にほのぼのとしたキャラクター同士のやり取りが描かれています。

主人公である『リコ』や『レグ』、それに二人の周囲の人物たちには

優しさや好意が感じられて暖かい世界のように描かれています。

ですが、単純に穏やかな世界、暖かい世界というわけではなく、

アビスという未知の環境、道の生物に挑むことの危険さや、

アビスで発見される遺物をめぐり人間同士・国同士が争うこともあるという

危険さも描かれております。

この『メイドインアビス 1巻』でも、先ほどまでたわいの無いことで喧嘩をしていた『リコ』が

アビス探索中に危うくも命の危機にさらされるという描写がされていたり、

アビスに挑むことの危険さと、その冒険には常に命を失う危機があることも描かれています。

そのため、普段の日常的なやり取りや会話の掛け合いの面白さと、

冒険や探検の面白さの両方が楽しめる、贅沢で面白い作品になっていると思います。

この冒険の中にある日常的なやり取りの部分と、

冒険という非日常での命の危機や、価値ある遺物の発見という部分のギャップが、

日常と非日常として互いに影響を与えて、相乗効果をもたらしているからこそ

その両方の部分が面白くなっているんだなって思います。


私的には冒険という非日常部分の命にに面白いと考えていますが、

その面白さの一助には、日常の場面の描写で登場人物たちへの愛着と、

世界への愛着が生まれたからこそ面白くなっているんだなって思います。


メイドインアビス 1巻』では物語世界の説明、主要登場人物たちの紹介、

『リコ』や『レグ』がアビスへ挑む理由といったところが描かれております。

アビスの危険性を大きければ大きいほど、それに挑む理由付けが難しくなるかと思います。

ですが、『リコ』にとっては生き別れた母に会うため、

『レグ』にとっては失われた自身の記憶を取り戻すためと

主人公たちが無理の無い理由付けがされているため、物語に自然に入っていけますね。


メイドインアビス 1巻』のクライマックスで、

遂にアビスへの冒険へ踏み出した『リコ』と『レグ』。

二人がアビスの中でどの様な危険と遭遇し、その危険へ立ち向かっていくのか。

二人がアビスの中でいかなる未知なる物、貴重な遺物を発見していくのか。

『リコ』と『レグ』、二人の冒険譚をこれからも楽しんでいこうと思います。

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ネタバレありの感想


それでは、ここから下はネタバレ注意になります。

メイドインアビス 1巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。



1巻時点でのレグについての感想


レグ』は良いいじられキャラですよね。

初登場時、『リコ』に電気ショックで起こされたり、お尻の穴に棒を突っ込まれたり、

熱せられた石炭を食べさせられたりと、登場した当初からいじられ方が凄い過ぎる。

上記の拷問のような行為を受けても死なず、怪我もしていないのですから

『レグ』がただの人間ではなく、『リコ』達からロボットといわれても納得です。


ですが、『レグ』がロボットだとすると彼のお腹におへそがついている理由や、

陰茎がついている理由が謎なんですよね。

『レグ』は感情も豊かですし、単純に肉体が強靭だからロボットである!

とはならないような気がしますね。

一部の体を機械化した種族か、アビスの遺物で身体を補完したサイボーグなのでは

ないかなって1巻を読んだ段階では予想しています。

もしも私の予想が当たったとすると、『リコ』は恥じらいから声をあげそうですね(笑)

『レグ』のことをロボットだと思っているから、『リコ』は抱きついたり、

頭を抱きかかえたりとスキンシップが多めなのでしょうから。

もしも人と変わらないと分かったとしたら恥じらいが凄そうです。

個人的にはそんなシーンが大好きなので、その時が見れるといいなと楽しみです。


階層を深く潜ることに地上への帰還を困難な状態とする「アビスの呪い」

その呪いも『レグ』には影響をあたえていません。

その理由が分かれば、『リコ』がアビスの底に到達することが出来たとしても、

生涯をアビスで過ごす必要が無くなりますので、『レグ』のもつ呪いへの耐性は

重要なテーマになるのかもしれないですね。

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おすすめ
今回のお勧めは、『メイドインアビス 6巻』です。
アニメ放送と合わせて新刊を出す流れがつづいていますね。

新刊である『メイドインアビス 6巻』は、7月29日発売予定です。
自分も積んである既刊分を発売日までに読破して、
発売日に『メイドインアビス 6巻』を購入しようと思います。

『メイドインアビス 1巻』の段階で、
冒険譚をとても楽しめています。
冒険が進んでいるであろう『メイドインアビス 6巻』では、
いったい何階層まですすんでいるのか?
どんな未知の生物、価値ある遺物を発見しているのか?
とても楽しみです!
メイドインアビス 6 (バンブーコミックス)
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