セブンス 4巻 感想 ネタバレ

セブンス 4 (ヒーロー文庫)
セブンス 4 (ヒーロー文庫)
《Amazonからのあらすじ引用》
「少女の目をつぶせ」。迷宮都市で出会った魔眼の美少女の運命は?
地下40階を目指し、新たな冒険が始まる!

アラムサースは学園が支配している学術都市。
金さえ出せば、知識や技術を得られるアラムサースで自分を鍛える冒険者も少なくない。
そんな学術都市に活動拠点を移したライエル一行は、
知識や技術を得ることの他に、仲間を集めたいという大きな目的があった。
アラムサースは地下迷宮を抱えており、冒険者にとっては稼げる上に自分を鍛えられる。
ただ、地下迷宮に入るためには、学園の許可も必要。
仲間が少なく、実績もないライエルたちに許可は出ない。
ライエルはなんとか地下迷宮に入る手立てを考えるのだが――――。

セブンス 3巻』につづいて、『セブンス 4巻』のネタバレありの感想です。

ネタバレありの感想になりますが、ネタバレありの感想の前には注意書きをおいております。

セブンス 3巻』の内容はWeb版にない新エピソードでしたが、

セブンス 4巻』の内容はWeb版の第三章「実は黒いのか? 三代目」の内容になっています。
内容自体は大きく変わっていませんが、『セブンス 4巻』で登場したヒロインの設定が

一部大きな改編をされていました。

登場して改編部分の描写がされたとき、そんな設定だったっけかとWeb版を確認してしまいました。

Web版が面白くて購入している作品ですが、書籍版の内容がWeb版の内容を追加変更してあると

購入した時のお得感と言うか、書籍版独自部分がみたくて続刊も買いたくなりますね。

当然、Web版からの追加変更のために全体構成の変更もありますので、

出版スピードが落ちてしまうジレンマもあります。

ファンとして内容変更と出版スピード減速のトレードオフは悩ましいものですが、

より素晴らしくなった作品を読みたいので気長に出版を待たせてもらおうと思います。


ネタバレなしの感想


学園都市アラムサースへ移動し、迷宮を利用するために四苦八苦ですが、

迷わずコネの力を利用するところが『セブンス』という作品のいいところ。

学園教授の『ダミアン』の依頼を引き受けて地下迷宮を攻略となります。

攻略パーティーには『ライエル』パーティに『ダミアン』、そして新ヒロインの

『ミランダ』と『クラーラ』です。

この大きな流れはWeb版と一緒なのですが、細部が異なっています。

『ミランダ』は性格が柔らかくなり、『クラーラ』は外見の特徴が変わっていますね。

『クラーラ』の右腕は魔具になっていますが、これは『クラーラ』が輸送隊&知識係から、

戦闘でも活躍することが可能になるのでしょうかね?

まだ顔見せ程度の活躍ですし正式に『ライエル』ハーレムに参加でもないので

次巻『セブンス 5巻』で戦闘での活躍とハーレムへの正式参加になりそうで楽しみです。


『ミランダ』の方は外見は変わっていないかな?

『ミランダ』の妹である『シャノン』と合わせての登場ですが、『セブンス 4巻』では

『ミランダ』の方がメインですね。

恋愛方面の積極性をみせるところからすると『ミランダ』は『ノウェム』の対抗馬として、

書籍版でも活躍してくれそうで楽しみですね。



『ライエル』一行の人数が増えたことで『アリア』と『ソフィア』の活躍が減っていますが、

これは前巻から問題になっていた『ライエル』が一人で何でもこなせてしまうことが問題です。

『ライエル』は自分で出来てしまうから仲間に頼まない。

頼られない仲間の方も信頼されていないため動けないし、何でもできる『ライエル』に頼ってしまう。

完全にチーム崩壊の第一歩ですね。

『ライエル』に何か問題があれば即座にパーティが崩壊してしまいますし、

集団で襲ってくる相手には連携の面で負けてしまうでしょう。

圧倒的な個の力でないと集団には勝てませんから。


『ライエル』自身は監禁されていたため人付き合いが苦手ですから、まだ仕方ないのかもしれません。

この問題には『ご先祖様たち』も、『ノウェム』も『ミランダ』も気づいていましたので、

その対策を次巻で行うのでしょう。

次巻は『ライエル』中心の攻略ではなく、

ヒロインたちを中心とした迷宮攻略の冒険が楽しめると思いますので、

また『セブンス5巻』が発売されたら購入して感想を書こうと思います。


それでは、ここから下はネタバレ注意になります。

セブンス 4巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。



ネタバレありの感想


ネタバレなしの感想でも触れましたが『ミランダ』の性格も変更されていましたね。

WEB版では登場時に敵対化した際は『シャノン』に操られた結果として裏の性格が

人格を持った二重人格キャラとなっていましたが、書籍版ではその要素は削られていました。

確かに、それ以降二重人格の設定は出てこなかったと思いますので、削った方がいいですよね。

『ミランダ』の良いところは裏の黒いところと、表の『ライエル』想いのところの

両方にありますから別人格として訳ない方がいいと思います。

敵対した時に蜘蛛モンスターとなった姿にはWEB版での『ミランダ』の活躍を知っている分、

笑ってしまいましたよ。


そして『シャノン』の方はWeb版登場時の危ういところが無くなり、本質であるダメ可愛い部分が

よりアピールされるキャラクターになっていましたね。

『ミランダ』を操れてはいませんでしたし、『ミランダ』を操ってやろうとした復讐は

ただの子供の嫌がらせと言うだめっぷりに(笑)

『シャノン』の魔眼を危険視していた『ご先祖様たち』もがっかりのポンコツ可愛かったですよ。

『シャノン』の活躍は次巻にあるかな?

直接的な戦闘能力などないのでコメディ枠での活躍になりそうですが(笑)


そして学園都市で登場と言えばこのヒロイン『ポヨポヨ(仮)』も登場でしたね。

『ポヨポヨ(仮)』はヒロインと言うより副主人公と言う感じですけど、いいキャラしてます。

『ご先祖様たち』以外で『らいえるさん』を楽しめるのは、『ポヨポヨ(仮)』だけですよ。

『らいえるさん』自体も面白さが凄いですが、そこに『ポヨポヨ(仮)』が加わると

面白さが足しあわされるというか掛け合わされる面白さですよ。

セブンス 4巻』では、『らいえるさん』と『ポヨポヨ(仮)』の掛け合いが少なかったのが

残念でしたね。

次回の成長期こそこの2人が輝くときなので、その時を楽しみにしようと思います(笑)

眠り姫にキスは笑わせていただきました。


『セブンス 5巻』は大筋の話、流れはWeb版の第4章をベースにすると思いますが、

書籍版での変更があるはずと思いますので、その変更を楽しみにしようと思います。

多分、『クラーラ』の左腕が魔具となった理由か、左腕の魔具で活躍する展開があると予想です。

当たってるといいなあ


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蜘蛛ヒロイン繋がりという事で『蜘蛛ですが何か?』を
『アトラク・ナクア』とどっちにしようか悩みましたがアダルトなので。

弱小モンスターの蜘蛛に転生した主人公が、あの手この手を使い
自分より少々強いモンスターを倒し続けて成長していく物語です。
いつ死ぬか分からぬギリギリの戦いが続きますが、そこが一番面白かったですね。

こちらも「小説家になろう」で連載されている作品の書籍化で、
書籍版は内容の改編と言うかルート自体が変わったようです。
自分はまだそこまで追いついていないので、早く改編部分に追いつかないと。

どんどん積み本が増えていく苦しみです(汗)
蜘蛛ですが、なにか?<蜘蛛ですが、なにか?> (カドカワBOOKS)
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