幼女戦記 アニメ公式サイト 書下ろしバレンタインSS 感想

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幼女戦記アニメ公式サイトに「カルロ・ゼン」先生 書下ろしのバレンタインSSがアップされております。

3月14日24:00までの限定公開となっておりますので、まだ読んでいない方がおりましたら早めに見ておくことをお勧めいたします。

ただ、書下ろしバレンタインSSの時系列は、アニメで放送されている内容より未来の話であり、原作小説で言うと3巻中盤以降の話になります。ですので、原作未読の方は若干注意がいりますね。

また2月14日に行われたバレンタイン乾パン配給の際、在庫数不足により受け取れない人が多数出たことへ対するお詫びとして書下ろしバレンタインお詫びSSも公開されております。

こちらも同じく3月14日24:00までの限定公開ですので、お見逃しに注意ですね。


私もバレンタイン乾パン配給イベントに参加したかったのですが、当日仕事で行けませんでした。平日イベントとは、まさに社畜泣かせのイベントです。

年内には転職してホワイト企業へ転身したい。でも、生まれ変わる前の『デグさん』が務めていた会社みたいな成果主義もキツイでしょうな。きっと『デグさん』に無能だから切り捨てられるんだろうなあ(笑)

脱線した話を元に戻して、イベントに参加されて乾パン配給を貰えなかった方には申し訳ないのですが、イベントに参加できなかった私からするとお詫びSSが読めたので配給数が不足していて良かったなって正直思ってしまいました。

でも、配給を受け取れなかった参加者の不満は私にも分かりますので、不満を納めるべく新たに書下ろしSSを用意された「カルロ・ゼン」先生のリスク管理能力は流石ですね。




それでは、ここから下はネタバレ注意になります。

幼女戦記 アニメ公式サイト 書下ろしバレンタインSSと書下ろしバレンタインお詫びSSのネタバレありの感想となります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。



書下ろしバレンタインSS 感想



2月14日のバレンタインを記念しての書下ろしですので、『デグさん』とチョコにまつわるお話になっています。

ただ、そこは流石『デグさん』です。バレンタインだというのに色恋沙汰やロマンスとは全く関係ありません。『デグさん』をメインにして色恋沙汰は無いよなって思っていましたが、ここまで皆無とは思っていませんでしたわ(笑)

お話の主軸は高カロリーの栄養補給源としてのチョコが配給されてこないことに対してのやり取り、官僚主義・役人根性との戦いとなっています。


午前中のクレームに対して、午後にはきっちり対応するところは帝国兵站機構の官僚主義は優秀だと思い知らせてくれますね。ただし、その優秀さが現場に対する嫌がらせに近い状態とかゲンナリしてしまいます。

規則のための規則、周知されていないローカルルールを盾にした抗命なんてのは、ちょっと許せないです。

「ルールというのは現場に周知し、然るべき了承を得て初めてルールとして認められるものである。」という当然のことを守られていないのは本当にゲンナリしますよ。自分の職場の理不尽さを思い出してゲンナリして怒りが湧いて来たぞ(笑)

えてして、こういった独自ルールへの対抗策は、泣く泣くそのルールに従い我慢・泣き寝入りをして仕事を進めるか、独自ルール制定部門の上の人間に抗議をして上から叩いて従わせるかの二択になりますよね。

そうなればそこは『デグさん』ですから、泣き寝入りなどするわけもなく上から叩く戦法で完膚なきまでに叩いて従わせる方になりますね。

当初は仕方なく独自ルールに従おうとしていただけに嫌がらせのような対応に対する怒りも大きかったでしょうしね。

そんな苛立つ『デグさん』のそばにいる羽目になった『ヴィーシャ』に同情です。

機を見て逃げ出した『ヴィーシャ』は優秀ですが、それを見た『デグさん』からの評価がまた誤認識なのが笑えます。

『ファルターメイヤー』大尉とその部門の誤算は『デグさん』が官僚主義・役人根性への対応策がわかっていたことと、『デグさん』が参謀本部所属であることと参謀本部鉄道部の『ウーガ少佐』懇意であることを見逃していたことでしょうね。

上位者に対しても規則を盾に抗命できることと従わせることとに喜びを見出していたのでしょうが、敵対する相手を間違っていましたね。火薬庫の上で火遊びするような危うさです。

参謀本部鉄道部の『ウーガ少佐』から確認したとのコメントを『デグさん』から聞いた時の『ファルターメイヤー』大尉は顔色は白くなり冷や汗が噴き出していたんだろうなと思います。

『ファルターメイヤー』大尉の名前の元ネタはメールフィルターなんでしょうね。大尉は必要な申請をはじくための存在ですから、その役割を全く隠す気がない名前となっていますね(笑)

チョコを無事取得出来て意気揚々の『デグさん』の前で、このチョコはおいしくないと言ってしまった『ヴィーシャ』たちはうかつでしたな。それは4巻付属小冊子 シュールストレミングをベースとした実験保存食を食べさせられるわけですね(笑)



書下ろしバレンタインお詫びSS 感想



開戦に備え用意しておいた弾薬が瞬く間になくなっていく恐怖を描いたSSです。

これはバレンタイン乾パン配給イベントで瞬く間に無くなってしまった乾パンをモチーフとしていますね(笑)

日露戦争の際や、一次大戦でも弾薬は瞬く間になくなり足りなくなりましたし、1次大戦が行われなった幼女戦記の世界で同じように弾薬が無くなるのも仕方ない気はしますね。だからといって責任を取るものが誰もいないで済むわけがなく、ゼートゥーア准将に連れていかれる責任者はきっとつらい目に合うんでしょうね。

ですが、弾薬が足りず困窮する前線兵士に比べればその辛さは大したことはありませんので、ゼートゥーア准将にはきっちり責任者を追及していただきたい所存であります。

イベント配布の乾パン量を決めた責任者も叩かれると思えば、そちらは同情の余地は大きいですね。当然過去イベント事例を参考に配布量を見積たのに足りなかったのは、幼女戦記の人気が当初より高まっているからでしょうしね。

配布用乾パンが足りなかったのは痛恨ですが、人気が高まっているという実感は制作陣には嬉しい知らせになったと思います。



書下ろしSSの公開期日が3月14日24時までとなっているからには、3月14日にはホワイトデー書下ろしSSを期待したくなりますね!


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幼女戦記 アニメ版DVD&BlueRayも人気上昇しています。
放映中のアニメも1話のときは若干不安視されていましたが、
2話以降は盛り返して、今では人気先行で不安視されなくなりましたね。

原作者「カルロ・ゼン」先生の書下ろし特典小説もついてきます。
私も書下ろし特典小説は凄い読みたいですよ。
たぶん書下ろし特典小説は、後で書籍にまとめて販売とならないと思います。
今回の書下ろしバレンタインSSも特典小説とは別でしょうが、
購入特典内に追加されるのかもしれないですね。



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