コミック版 幼女戦記 2巻 感想

幼女戦記 (2) (角川コミックス・エース)
幼女戦記 (2) (角川コミックス・エース)
《Amazonからのあらすじ引用》
少女よ、これが、戦争だ。

転生先でエースとして祭り上げられつつあるターニャ。安全な後方勤務を希望するも、なぜか最前線に投入!? 存在Xへの復讐を誓いつつ、部下の美少女・ヴィーシャとの奮闘の日々が始まり……。

2017年1月よりアニメ放送予定

3冊連続刊行決定でコミック3巻までの発売日も公開

2017年1月26日発売予定の幼女戦記 3巻

そして、原作小説である幼女戦記 7巻も12月28日発売と

疾風怒濤の電撃戦発動中のコミック版 幼女戦記 2巻の感想になります。

連休による配送の都合のお蔭かコミック版 幼女戦記 2巻を、

12月22日に購入できたことを存在Xに感謝したいところですな。

さっそく2巻を読ませていただきました。

デグさんが本当に幼女にしか見えないですし、

しかもとても可憐な幼女として描かれていますので、

コミカライズ版 幼女戦記は最高のプロパガンダコミックですわ(笑)


コミカライズ版 幼女戦記 2巻では、原作1巻のライン戦線から帝国軍大学へ入学、

ゼートゥーア准将とデグさんが遭遇する直前までが描かれています。


このペースですと、原作1巻終了まで描くのにおおよそコミック版4巻てところですな。

コミック版で分かりやすく描かれて、1巻当たりが薄くなっていたのに、

原作1巻分がコミック4巻分とやはり鈍器、へヴィコミカライズ版となるようです。

やはり、幼女戦記は分厚くないといけない宿命にあるようですわ。


原作1巻では、ライン戦線から軍大学入学までに説明と心理描写などで

結構なページ数を割いていたと思いましたが、

コミカライズ版ですとサクサク進行しますね。

読み終わるまであっという間でした。

ですが、描写が薄いとか説明が足りないなってことがなかったのは、

エピソードや情報の取捨選択が上手いからなんでしょうね。

原作にない描写でもデグさんの可愛さだったり、帝国での何気ない日常だったりが

描かれていますので、原作既読者でも新たな楽しみが出ると思います。


この辺の取捨選択や追加要素の上手さは1巻から継続していますので、

3巻以降もコミカライズ版の出来に期待できそうです。




コミカライズ版作家の東條チカ先生の手腕なのか、編集の腕がいいのか

原作のカルロ・ゼン先生の協力が厚いのか、その全てなのかは分かりませんが、

このままの状態でコミカライズを続けてほしいところです。



コミカライズ版幼女戦記 2巻の内容といたしましては、

原作のディスコミュニケーションギャグの描写は相変わらず上手いですし、

東條チカ先生の絵で綺麗な笑顔が描かれれているところに、

笑顔の裏側のゲスい思惑が透けて見えるのがギャグ描写を原作以上に盛り上げていますわ。

今巻で言えば、デグさんの思惑を勘違いして凄く綺麗な表情で返事をするヴィーシャ

聖女のような清らかさと神々しさを魅せて主に祈るデグさん

なんかは、本心を知っていると笑いが出てきますね。


戦争中の国際情勢の解説も絵がつくことで分かりやすくなっていますし、

戦闘シーンも絵がつくことで迫力が増していますし、どういう状態で戦っているかも

分かりやすくなっていますね。

漫画にすることで絵と言葉で用語や状況を説明できますし、

戦闘シーンは言葉よりも動きで表現して、迫力が増していますし、

表情がきれいに描かれている分、裏で考えているエグイ思惑とののギャップが増して、

ディスコミュニケーションギャグがより笑えるようになる。

ホント、幼女戦記はコミカライズとの相性がいい作品ですわ


いよいよゼートゥーア准将とデグさんが遭遇し、

戦争に対するパラダイムシフトが提示され、帝国が、世界が大きく動き出します。

過酷な戦場描写はこれから増していき、幼女戦記の本質のもう片側である世界大戦

それを東條チカ先生がどう描くのかを楽しみにして、

幼女戦記 3巻を購入しようと思います!

その前に原作幼女戦記 7巻を買わなくては。


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原作小説の7巻も12月28日に発売です。
来週には最新刊を読める喜びを感じる。
サブタイトルにある『Ut sementem feceris, ita metes』は、
『自分の蒔いた種は自分で刈り取る』という意味かな?
デグさん自身が蒔いた種を刈り取る羽目になるのなら、
それはメアリースーさんかな。
帝国が蒔いた種だとすると拡大する戦局のことっぽい気がします。
いったいどんな事態が起こるのか、疲弊する帝国の未来が怖い。
自分も購入しますので、年内には感想をあげようと思います。
幼女戦記 7 Ut sementem feceris, ita metes
カルロ・ゼン
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