オーバーロード プロローグ 下 (微ネタバレ)

久しぶりの感想アップになりますが、「オーバーロード プロローグ 下巻」の感想になります。
アニメ オーバーロード Blue-ray&DVD の最終巻の特典小説ですので、読みたければ Blue-ray&DVD を買うしかないというファン心理をついた上手い商法ですよね。オーバーロード好きとしては買わざるを得ませんでした(笑)
上巻に引き続きまして、読めない読者のことも考えられており、本編に影響のない前日譚とはなっておりますが、これまで明らかにされていない設定などが記載されていますので、オーバーロード好きには購入をお勧めいたします!


話としましては、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」結成後の最初のギルドイベントとして未探索ダンジョン「ナザリック地下大墳墓」の一発攻略を達成しようと、ギルドメンバーとともにダンジョン攻略に訪れたモモンガさん達は、ダンジョン内のモンスターや罠を突破し、ダンジョンボスへと挑むのであった……という話です。
上巻からの流れの通り「ナザリック地下大墳墓」の攻略が話のメインとなっています。


話としてはパーティーを組んだメンバーとのダンジョン攻略がメインなのですが、その中でモモンガさんがいかにギルド「アインズ・ウール・ゴウン」とそのギルドメンバーたちが大好きなのかが伝わってきますね。
ギルドメンバーとのダンジョン探索中の雑談や、戦闘シーンでの息の合った連携とお互いの行動への信頼など、仲の良さと息の合いっぷりも伝わってまいります。
モモンガさんは自己評価が低いですが、仲間たちからの信頼は厚いですね。クラン時代の切り捨てられてしまった初期メンバーの反省も踏まえて、協調型まとめ役としてモモンガさんはギルドマスターとして十分以上に勤まっていますし、メンバーからの信頼も得ています。
1プレイヤーとしても状況対応能力では並ぶ者無いと評価されていますし、流石将来は異世界で一人きりという状況にも対応できる人物ですね(笑)


終盤、ダンジョンボスを倒し、無事に未探索ダンジョン「ナザリック地下大墳墓」の一発攻略に成功し、ギルドメンバーの仲もまとまり、新ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」前途が明るい感じで締められていますが、本編1巻冒頭の流れを知っているだけに、このシーンの明るさとその後ギルドがほぼ見捨てられている状況との対比に盛者必衰、実者必虚流れを感じ寂しさをより感じてしまいました。
これから訪れるであろうギルドの黄金時代と、その後に約束される1巻冒頭に至る暗黒時代を思うと、モモンガさんではありませんが、取り残されてしまった寂しさ置いて行かれた悲しさというものが一層感じられます。
モモンガさんには本編でもかつてのギルドメンバーと再開するか、ギルドメンバーの穴を埋められるような何か変わりのものができるといいなと思います。


ネタバレ全開の内容については、上巻と同じく別記事に分けて後程記載させていただきます。

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