オーバーロード プロローグ 上 (微ネタバレ)

これは何かといいますと昨年のアニメ化に伴い大ヒットいたしました「オーバーロード」のアニメ版 Blu-ray&DVD 第4巻の購入特典である書き下ろし小説「オーバーロード プロローグ 上」の感想になります。特典小説は後程まとめての一般販売はしないとの書き込みをどこかで見た気がしますので原作オーバーロードのファンにとっても読むためにはアニメ版 Blu-ray&DVDを買うしかないとなる逸品ですね。
一応、読めない読者がいることを考えて読んでいなくとも本編に影響がない話となっていますが、読んでおくとより深く作品を楽しめるよう補完されていますので、オーバーロード好きは買わざるを得ないですな(笑)


モモンガさん(鈴木悟)が仕事を終え、日課のVRMMO『ユグドラシル』へログインし、集会所でギルドメンバーといつも通りの会話や情報交換を行っていた。未探索ダンジョン「ナザリック地下墳墓」を発見したとの報告があり、ギルドメンバー一同興奮していたが、集会の最後にクラン長の「たっち・みー」から解散しようと思うとの衝撃の発言があり……という話です。
時系列としてはタイトルにある通り本編開始前の序章となっており、モモンガさんこと鈴木悟がまだギルドメンバーとゲーム「ユグドラシル」を楽しんでいるころ、具体的には、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」結成前であり、ナザリック地下大墳墓攻略直前の頃になります。


面白かった!DVDを買ってよかったと思うお話ですね。
上で書いた通り読んで無くても本編を楽しむ分には何も問題はありませんが、本編前日譚として至高の41人達のキャラクター補完や、本編では書かれていない裏設定に一部匂わせている辺り、原作ファンの為に書かれているような作品ですね。何より原作で本拠点となっている「ナザリック地下大墳墓」入手いたる過程と、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」結成秘話となっていますので、そりゃファンなら買いますわ(笑)
ギルド結成前に初期メンバーからもゲームからも抜けてしまった一人がいるという設定と、なぜ「アインズ・ウール・ゴウン」という名前になったのかはこの特典小説を読んでいないと分からないままとは、後程ファンになったためにこの特典小説が入手できないという人には罪な話ですよ。


話自体は「オーバーロード プロローグ 上」と上巻となっており、アニメ版 Blu-ray&DVD 最終巻に続く形になっていますので、「ナザリック地下墳墓」攻略開始までというところで終わっていますので、戦闘シーンや探索シーンは全くありません。会話の内容も今までのクランを解散し新ギルドを結成するという話と未探索ダンジョンを見つけたので攻略しようという二つの会話がメインです。
ですが、ギルドメンバーと会話をしているだけの話なのに面白いですね。
本編では至高の41人として断片的な名前や逸話が出るだけのキャラクターが、この特典小説ではメインキャラクターとして会話・行動をし、その姿が生き生きと描かれています。このメンバーでの物語ももっと見たくなりますね。

導入編である上巻が面白かったので、後編も購入確定ですね。特典小説目当てでBlu-ray&DVDを買うので若干割高に思えてしまうのですが、買わないと見れない&アニメ版の出来がいい(声優については原作ファンにも不満は少ないと思います)ので発売日に購入して即読もうと思っています。


ストーリの詳細やネタバレについても語りたいのですが、読んで無い人へのネタバレはまずいと思いますので、後日別記事で具体的に記載させていただきます。

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